観光地では紙の地図を道しるべに

最近はスマートフォンなどの普及で、観光地で紙の地図を持って歩く人が少なくなりました。確かに、スマートフォンは便利ですが、紙をガサガサ折り畳みしながら周りの景色を見比べ、あっちだこっちだと考えながら歩くと、知らぬうちに様々な景色が目に入っているものです。そして、紙の上にある目印を探すうちに、思わぬ店を見つけたりと、そういう楽しみもあります。観光地の地図は、その土地の人が力を入れて作っています。ただ眺めてもおもしろいくらいですが、土地の人がどこを見て欲しいのか、ということもわかるようになっています。見知らぬ土地を、紙を道しるべにして歩くのも、なかなか乙なものです。

便利になった現代の地図

江戸時代の中期、伊能忠敬という人物が本格的な日本地図を完成させました。彼はこれを成し遂げるために、17年もの歳月をかけて自らの足で日本全国を巡りました。恐らく、気楽な観光気分ではこれを成し遂げることはできなかったことでしょう。彼のこの功績は、日本国内を旅する後世の人々に大きな恩恵をもたらしました。地図の重要性は現在でも決して薄れてはいません。そして、現代の科学技術はこの点で大きな進歩をもたらしました。今ではカーナビやスマートホンを手軽に操作できる便利な世の中になっており、自分のいる現在地を確認しながら移動したり観光を楽しんだりすることができます。

↑PAGE TOP

© Copyright 観光に携わる旅行会社では. All rights reserved.